女医が脂肪吸引した話③当日編

美容
当日の準備

いよいよ決死の覚悟で臨んだ当日。

準備といっても、手術の6時間前から断食と、2時間前から飲水禁止を守るのみ。

ドキドキ祈りながら、半ばやや後悔しながらクリニックへ向かったのでした。

術前〜Before〜

いよいよ、着替えて控え室で先生にマーキングをしてもらいました。

162cm、53kg→50kgまでダイエットして望んでも、このたくましい二の腕…🥲

立派なフリソデ….

マーキングまで終わったらいよいよ手術室へ案内されます。

麻酔開始

5畳ほどの小さな処置室に、看護師さんと入室。体重を測定してベッドにあがります。

新人さんが恐る恐る点滴をとってくれたのですが、見事に血管外にもれまして…痛かった笑

自分も点滴失敗したことを思い出して、心の中で応援してました📣

あわてて別の看護師さんが点滴をとってくださり、「では麻酔いれますね〜。」の合図。

おそらくプロポフォールだと思いますが、心配してた割に無痛。先ほどの点滴漏れが痛かったのでこちらは気にならず笑

そして2秒ほどでスン…と眠ったのでした。

術後

肩の痛みで目が覚め、気づけば回復室のようなところのベッドに移動していました。

い、いたい…..🥲

手術やったんだもんなあ…..

とボーッとしながら、ジワジワ痛みとともに実感が湧いてきました。

看護師さんがお疲れ様でした〜と着替えのお部屋に案内してくれました。

術後の着替え

すでにジッとしているだけで痛いのに、これから腕をあげたり、洋服をきるの?!?

無理無理無理….

と思いながらも、看護師さんに手伝ってもらいながら、ボレロをなんとか着用。

しかも、普通のチェスターコートで来たため、肩が回さず着れない…..🥲

ガウンタイプのコート🧥がよかっなあと、激しく後悔しました。

大きめのパーカーやガウンタイプなど、腕の可動域が狭くても着やすい衣類がおすすめです!

帰宅

看護師さんに励まされながらも、痛すぎて手術したことをなかば後悔しながら、帰宅。

結局コートは痛くて着るのを諦めて、タクシーで帰宅。夜は食欲もありませんでした。

処方されたロキソニンに加え、自分でもってるトラムセットを追加で内服し、そっと眠りにつきました。

就寝時

縫合をしていないので、血や皮下麻酔がでたときのために、シーツのようなものを巻いて寝ます。

寝てみると、腕があたると痛くて横を向けない

ということで仰臥位でピシッと眠らないといけませんでした。

また勝手な工夫ですが、手背がむくまないように、腕は高めに上げて(タオルなどを挟んで)寝るよう工夫しました。

夜間に痛みで3時くらいに一度起床。

枕元の痛み止めをのんで、再度就寝したのでした。

Youtubeで痛がってない方々は日頃どんな修行してるのか…

次回はダウンタイム編ですね♪

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