当日の準備
いよいよ決死の覚悟で臨んだ当日。
準備といっても、手術の6時間前から断食と、2時間前から飲水禁止を守るのみ。
ドキドキ祈りながら、半ばやや後悔しながらクリニックへ向かったのでした。
術前〜Before〜
いよいよ、着替えて控え室で先生にマーキングをしてもらいました。




162cm、53kg→50kgまでダイエットして望んでも、このたくましい二の腕…🥲



立派なフリソデ….
マーキングまで終わったらいよいよ手術室へ案内されます。
麻酔開始
5畳ほどの小さな処置室に、看護師さんと入室。体重を測定してベッドにあがります。
新人さんが恐る恐る点滴をとってくれたのですが、見事に血管外にもれまして…痛かった笑

自分も点滴失敗したことを思い出して、心の中で応援してました📣
あわてて別の看護師さんが点滴をとってくださり、「では麻酔いれますね〜。」の合図。
おそらくプロポフォールだと思いますが、心配してた割に無痛。先ほどの点滴漏れが痛かったのでこちらは気にならず笑
そして2秒ほどでスン…と眠ったのでした。
術後
肩の痛みで目が覚め、気づけば回復室のようなところのベッドに移動していました。
い、いたい…..🥲
手術やったんだもんなあ…..
とボーッとしながら、ジワジワ痛みとともに実感が湧いてきました。
看護師さんがお疲れ様でした〜と着替えのお部屋に案内してくれました。
術後の着替え
すでにジッとしているだけで痛いのに、これから腕をあげたり、洋服をきるの?!?
無理無理無理….
と思いながらも、看護師さんに手伝ってもらいながら、ボレロをなんとか着用。
しかも、普通のチェスターコートで来たため、肩が回さず着れない…..🥲
ガウンタイプのコート🧥がよかったなあと、激しく後悔しました。

大きめのパーカーやガウンタイプなど、腕の可動域が狭くても着やすい衣類がおすすめです!
帰宅
看護師さんに励まされながらも、痛すぎて手術したことをなかば後悔しながら、帰宅。
結局コートは痛くて着るのを諦めて、タクシーで帰宅。夜は食欲もありませんでした。
処方されたロキソニンに加え、自分でもってるトラムセットを追加で内服し、そっと眠りにつきました。
就寝時
縫合をしていないので、血や皮下麻酔がでたときのために、シーツのようなものを巻いて寝ます。
寝てみると、腕があたると痛くて横を向けない!
ということで仰臥位でピシッと眠らないといけませんでした。
また勝手な工夫ですが、手背がむくまないように、腕は高めに上げて(タオルなどを挟んで)寝るよう工夫しました。

夜間に痛みで3時くらいに一度起床。
枕元の痛み止めをのんで、再度就寝したのでした。

Youtubeで痛がってない方々は日頃どんな修行してるのか…
次回はダウンタイム編ですね♪
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